母の日と同じく、「父の日」の発祥はアメリカです。日付は6月の第三日曜日です。
母の日と違って忘れられがちですが、日ごろの感謝の気持ちをお花で伝えるのも良いと思います。
今回の記事では、人気の高い父の日の花から、おすすめ花まで厳選しました。
- バラは人気の高い花で、赤や白、オレンジでも良い意味の花言葉
- 著者のおすすめは、ダリアがおすすめ
目次
1.父の日で渡される人気の高いバラの花まとめ
父の日のギフトだけでなく、ギフトフラワーの中で定番なのはやはりバラです。豪華さだけでなく、香りも楽しむ事ができます。
花色によって、花言葉もあるので花だけでなく花言葉も合わせて選ぶのもおすすめです。
赤いバラ
花言葉は、愛情・情熱・あなたを愛します。
オレンジのバラ
花言葉は、絆・信頼・すこやか、などです。
黄色のバラ
父の日に黄色いリボンを付けた贈り物を贈りましょうという、イエローリボンキャンペーンから、黄色のバラを贈るのが近年の定番になっています。
花言葉は、献身・友情・あなたを愛します。
白いバラ
白のバラは故人に贈るイメージがあるため、他のバラと一緒にアレンジし、メインではなく引き立て役にであれば問題ないです。
花言葉は、純朴・相思相愛・心からの尊敬・約束を守る・清純、などです。
2.著者がおすすめしたい父の日に渡す花
6月の父の日は、とっても花の多い時期です。お花好きの方でなくても、これの日を機会にお花好きになるかもしれません。
季節の寄せ植えなど、土付きで育てるものであれば、新たな趣味への導きになるかもしれませんね。
父の日におすすめの花①「ダリア」
6月頃になると、ハウスで育てたダリアの流通が始まります。ダリアは花の色形の種類が多く、アレンジメントや寄せ植えでも大活躍してくれます。
豪華な存在なので、主役の花にピッタリです。花言葉は、華麗・優雅・感謝などです。
父の日におすすめの花②「ラベンダー」
何といっても香りが良い、ハーブの女王のラベンダー。鉢植えを差し上げて、リラックスや癒し効果がある香りも一緒に差し上げるのも素敵です。
定番の紫だけでなく、ピンクや白もあります。ただ、花言葉がふさわしくないものも含まれています。香りの効果とは別物の花言葉ですので、気にされない方には大変おすすめです。
花言葉は、沈黙、期待、不信感、疑惑などです。
父の日におすすめの花③「千日紅」
主役にはなりにくい花ですが、他の豪華な花との組み合わせるのにおすすめのお花です。白・ピンク・赤などの色の差だけでなく、茎の長さの違う品種もあります。
寄せ植えにしても切り花にしても、どちらでもアレンジしやすい花です。花言葉は、色あせぬ愛などになります。
父の日におすすめの花④「ニチニチソウ」
白・ピンク・赤などの色から、花に模様が入ったものや、品種改良された小さい花のタイプまであります。切り花よりかは寄せ植えに向いているお花です。
他の季節の花との組み合わせもしやすいです。
6月頃から秋終わりまでの長い期間、花が楽しめますのでお花を育てるのがお好きなお父さんに向いています。
花言葉は、楽しい思い出です。
父の日におすすめの花⑤「ヒペリカム」
花束やアレンジメントで主役にはなりませんが、なくてはならないヒペリカムです。
実のついているこのお花が入るだけでぐっと素敵になります。
花言葉はきらめきなどです。
父の日におすすめの花⑥「アジサイ」
花持ちが悪いのが残念ですが、季節の美しさを伝えられるお花のひとつです。
花言葉があまり相応しくはないものも含まれていますが、アジサイ好きのお父さんであれば喜ぶかもしれません。
花言葉は辛抱強さ、移り気、高慢などです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
お花に興味がなかった方にお花を差し上げて、そのあとどっぷりはまってしまうケースが多いのが圧倒的に年配の男性です。
父の日を機会に、という方も少なくないようです。もちろん、育てる楽しさや、周囲の喜ぶ顔が見られることからガーデニングに好きな方も多くいらっしゃいます。
お花好きのお父様に、より喜ぶフラワーギフトもいいですね。