春の花といえば?うつくしい春の花が見られる名所も紹介

春の花といえば

皆さんは春の花といえば、どんな花を思い浮かべますでしょうか。冬が終わり、気温が上がって春になると次々と花が咲いてそこかしこが美しく彩られます。

今回の記事では、たくさんある春の花の中から代表的なものと、それを見られる関東近郊のスポットをご紹介します。

春の花といえば?うつくしい春の花が見られる名所も紹介

春の花といえば①「サクラ(桜)」

春の花 桜

桜は平安時代から歌に詠まれ、絵画に描かれ愛されてきた桜は、日本人にとって特別な花です。時期になると桜前線情報が毎日テレビで流れ人々の心を浮き立たせます。

今日では品種改良によって八重、枝垂れ、冬桜など600種以上もの桜があると言われています。中でも開花宣言に使われ、多くの人がお花見をするのがソメイヨシノです。

桜が見られるおすすめの場所

上野恩賜公園(台東区) 1200本

新宿御苑(新宿区) 1000本

目黒川(目黒区) 800本

千鳥ヶ淵(千代田区) 260本

隅田公園(墨田区) 350本

井の頭恩賜公園(東京都武蔵野市) 500本

小金井公園(東京都小金井市) 1700本

三ツ池公園(神奈川県横浜市) 1600本

小田原城址(神奈川県小田原市) 300本

長瀞(埼玉県秩父郡) 3000本

清水公園(千葉県野田市) 2000本

春の花といえば②「菜の花」

春の花 菜の花

春の訪れを告げるまっ黄色な菜の花は、弥生時代という遠い時代から栽培されてきた花です。

鑑賞用としてだけではな、花や葉、茎は食用、実からは菜種油がとれるという、食品としての価値も高い植物です。

唱歌『おぼろ月夜』にも歌われている菜の花畑の情景は、日本の原風景ともいえます。

菜の花が見られるおすすめ場所

浜離宮恩賜庭園(中央区)

吾妻山公園(神奈川県二宮町)

権現堂公園(埼玉県幸手市)

房総フラワーライン(千葉県館山市)

マザー牧場(千葉県富津市)

いすみ鉄道(千葉県夷隅郡)

春の花といえば③「チューリップ」

春の花 チューリップ

トルコが原産のチューリップは、16世紀頃オランダに渡って一大ブームを引き起こしました。現在でも球根の多くがオランダから輸入されています。

日本に入って来たのは江戸時代後期、大衆的になったのは大正時代になってからです。全部で数百種類ものチューリップがあると言われ、八重やフリルなど形が様々、色も青以外は揃っています。

国内の球根の産地は新潟県や富山県で、2県でシェアのほとんどを占めています。

チューリップが見られるおすすめ場所

国営昭和記念(足立区)

根搦み前水田(東京都羽村市)

横浜公園(神奈川県横浜市)

佐倉チューリップフェスタ(千葉県佐倉市)

群馬フラワーパーク(群馬県前橋市)

葛西親水緑道(埼玉県越谷市)

春の花といえば④「バラ(薔薇)」

春の花 バラ

バラはもともと中近東から日本を含む極東地域にかけて自生していた植物と言われています。ヨーロッパに伝わってからは、品種改良が重ねられ、多くの品種が生まれました。

長年「青いバラ」の生産が課題でしたが、ついに2004年にバイオテクノロジーを使って青ばらが誕生しました。

バラが見られるおすすめ場所

旧古河庭園(北区)

都立神代植物公園(東京都調布市)

生田緑地ばら苑(神奈川県川崎市)

横浜イングリッシュガーデン(神奈川県横浜市)
谷津バラ園(千葉県習志野市)

鎌倉文学館(神奈川県鎌倉市)

東金レイクサイトヒルバラ園(千葉県東金市)

春の花といえば⑤「フジ(藤)」

春の花 藤

長い花房が特徴の藤は色の名前にもなっていますが、紫色だけではなく、黄色やピンク、白のものも見受けられます。

花を天ぷらにしたり、つるを細工に使ったり、古くから日本人の生活に密着している植物です。

藤が見られるおすすめ場所

亀戸天神(江東区)

旧芝離宮恩賜庭園(港区)

足利フラワーパーク(栃木県足利市)

牛島の藤(埼玉県春日部市)

ふじの咲く丘(群馬県藤岡市)

笠間稲荷神社(茨城県笠間市)

玉敷公園(埼玉県加須市)

春の花といえば⑥「ハナショウブ(花菖蒲)」

春の花 花菖蒲

ハナショウブは春の終わりから初夏にかけて、優美な花を咲かせます。

梅雨の時期でも雨に濡れて艶やかにすっくと咲く花はとても日本的ですが、それもそのはず、ハナショウブの原産地は日本なのです。

国内外で改良が加えられ、今では2000を超える品種があるといいます。花の形や色などが似ていて、見分けるのはなかなか難しいアヤメ、カキツバタもこの時期の花です。

ハナショウブが見られるおすすめ場所

明治神宮御苑(渋谷区)

葛飾水元公園(葛飾区)

染谷花しょうぶ園(埼玉県さいたま市)

泉自然公園(千葉県千葉市)
水郷潮来(茨城県潮来市)

赤堀菖蒲園(群馬県伊勢崎市)

春の花といえば⑦「ツツジ(躑躅)」

春の花 ツツジ

アジアに広く分布し、ネパールでは国花になっているというツツジも春の代表的な花です。日本では静岡県と群馬県で県の花になっています。

江戸中期から多くの品種が生み出されましたが、自生しているのは17種のみです。花形のよく似ているサツキは花期がツツジよりやや遅く花が小さいのが特徴ですが、2つの花は同属です。

ツツジが見られるおすすめ場所

根津神社(文京区)

西沢つつじ園(世田谷区)

平成つつじ公園(練馬区)

笠間つつじ公園(茨城県笠間市)

八方ヶ原(栃木県矢板市)

つつじが丘公園(群馬県館林市)

最後に

典型的な春の花をご紹介しましたが、いかがでしたか。品種改良や外国からの伝来で、春に咲く新しい種類の花もどんどん増えています。

寒さから解放され、心も浮き立つ春、近郊の花めぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか。