母の日にカーネーションを渡す理由は?色や選び方も紹介

母の日 カーネーション

母の日の定番として、愛されているカーネーション。フリルの花びらと先端に入った切れ込みが華やかさを増してくれます。

その品種は数千に及び、赤やピンク、紫、ブルーなどがあり、香りも楽しめる品種も多いです。施設内で生産され、年間を通して流通しているため、身近な切り花でもあります。

今回の記事では、定番だけど知らないカーネーションの魅力を中心に、なぜ母の日にぴったりなのかをお伝えします。

1.母の日にカーネーションを渡すのはなぜ?由来は?

母の日にカーネーションを渡すのは、母の日が生まれた理由が深く関わっています。

アメリカのアンナジャービスという方の働きかけで、1910年に始まったと言われています。

アンナジャービスの母は、南北戦争で負傷兵のケアを敵味方関係なく行ったとされています。

そんな誇り高きアンナジャービスの母が、1907年5月12日に亡くなり、その追悼の際、母の好きだった白いカーネーションを追悼に参加した人に配ったのがきっかけとされています。

日本には明治の末頃、教会で行われたイベントを通じて伝わったと言われています。

2.母の日には何色のカーネーションを贈るといいの?

母の日の定番カラーは、「赤」です。

母の日が始まったシンボルは白でしたが、赤の花言葉が感謝の気持ちを伝えやすいのもあって日本では主流になっているのです。

カーネーションの色別でわかる花言葉

白のカーネーション

私の愛情は生きている、尊敬などです。

亡くなった母をしのんで贈った色でもありますので、亡くなられた母にお供えする場合には最適かもしれません。

赤のカーネーション

母への愛情、純粋な愛、真実の愛などです。

深い赤ですと、私の心の悲しみをという意味に変わりますので、注意が必要です。薄めの赤の場合は通常の赤に準じて大丈夫です。

ピンクのカーネーション

感謝、温かい心、美しいしぐさなどです。赤同様、定番になりつつあるカラーです。

花言葉の意味も母の日にふさわしいくだけでなく、そのほかの贈り物のシーンにも活躍できる色です。

黄色のカーネーション

軽蔑、嫉妬などです。黄色のカーネーション、とてもかわいらしい色合いなので花言葉を気にしないのであればいいですが、贈り物としては注意が必要です。

ご本人次第ですが、パステルカラーの黄色の見た目の可愛さは抜群です。

オレンジのカーネーション

純粋な愛、熱烈な愛です。

母への感謝や愛を伝えるよりかは、恋人へ思いを贈るのに適した色です。母の日に使用するのであれば、他の色と組み合わせてアレンジするのがおすすめです。

青のカーネーション

天然でこのカラーは出せないため、着色などで作られたものとなります。

青いカラーですが、永遠の幸福という花言葉がついています。

紫のカーネーション

誇り、気品です。単色で使用するよりかは、花束やアレンジメントで組み合わせる場合が多いです。落ち着いた色合いなので、白と同様亡くなられた母に贈るのにも適しています。

その他に単色ではなく、花びらの縁にカラーが入ったものなども多くあります。ナデシコの仲間なので、ナデシコに近い花びらのものも愛らしさが素敵です。

3.母の日に渡す、カーネーションの上手な選び方

すでに仕上がっている花束、鉢、単品で買う場合でも、カーネーションが良い状態を覚えておくと良いカーネーションを買うことができます。

一本の茎に一つの花をつけるスタンダートタイプと枝分かれした先に複数の花をもつスプレータイプとがありますが、どちらの場合も良い状態のポイントは同じです。

ポイント1

花びらがくしゅくしゅしてまとまりがあること

ポイント2

花の下のガクの部分が青々としているもの。変色しているものは避けた方が良い。

ポイント3

二枚目の葉が茎を挟んで、しっかりと向かい合ってついているもの

この3点を覚えておくと、丈夫なものが選べます。

品種によって、花持ちが短いものと長いものとがありますので、花持ちが気になる場合は、購入先に確認したほうが確実です。

鉢植えの場合は鉢物向きに育成された品種なので節の間が詰まり、葉が密に茂って見えにくいですが、株元にムレなどないかも確認するとより良いです。

最後に

いかがでしたでしょうか。

自分の気持ちを、花の贈り物で伝えるイベントの中でも、母の日は一番馴染みがあると思います。

普段の感謝の気持ちだけでなく、花を贈る喜びを感じられるのも良いですね。