絶対食べたい!タイの人気スイーツ、屋台スイーツを紹介

タイ スイーツ

パッタイやタイカレーに代表されるタイ料理は有名ですが、「タイのスイーツは?」と言われると、なかなか思い浮かばない人が多いのではないでしょうか。

今回の記事では、伝統的なものから現代的なものまで、色々なタイのスイーツをご紹介します。

絶対食べたい!タイの人気スイーツ、屋台スイーツを紹介

タイのスイーツ①「カオニャオ・マムアン」

タイのスイーツの代表格が「カオニャオ・マムアン」です。

カオニャオは餅米、マムアンはマンゴーのことで、その名の通りココナツミルクで甘く炊いた餅米に生のマンゴーを添えたものです。

日本人では甘いご飯ということで違和感を覚える人も少なくないのですが、タイでは大人気の定番スイーツです。

タイのスイーツ②「カノム・クロック」

「カノム・クロック」は米粉、砂糖、ココナッツミルクを混ぜた生地を焼いたお菓子で、形状はまさに「たこ焼き」です。

半球ずつ焼いて合わせる感じです。屋台でおなじみのスイーツで、表面はカリカリ、中はトロトロの食感で日本人にも多くのファンがいます。

タイのスイーツ③「クルアイ・トード」

「クルアイ・トード」は揚げバナナのことで、屋台で揚げたてを売っています。

店によって衣のレシピが違いますが、栄養価も高く、安い上にボリュームもあり、観光の合間に小腹を満たすにはもってこいのスイーツです。

もちろん、屋台だけでなくレストランでも食べられます。

タイのスイーツ④「カノム・ブアン」

「カノム・ブアン」は街角でよく見られるスイーツです。

薄いクレープのような生地に甘いメレンゲと黄色い鶏卵素麺など彩りの良いスイーツを挟んだものです。

時間が経ちメレンゲが固くなると歯につくようになるので、屋台などで出来たてを食べるのがおすすめです。

タイのスイーツ⑤「サンカヤー・ファクトーン」

「サンカヤー・ファクトーン」はカボチャの中にココナッツプリンが入ったスイーツです。

屋台でもよく売られていますが、レストランのデザートメニューの定番にもなっています。優しく自然な甘さで人気のあるスイーツです。

タイのスイーツ⑥「ルーク・チュップ」

「ルーク・チュップ」はタイのフルーツや野菜の形をした、小さくて可愛らしいお菓子です。

中はココナッツミルクで味付けした緑豆の餡で、日本の白餡のような味なのでとても馴染みやすいです。

表面は寒天でコーティングされていてツヤツヤ、とても写真映えのするスイーツです。

タイのスイーツ⑦「カオ・トム・マット」

「カオ・トム・マット」はタイの伝統的スイーツで、もち米をココナツミルクで甘く味付けし、バナナや豆を混ぜて蒸したものです。

バナナの葉で包んだり、竹筒に詰めたりして売られています。味はシンプルですが、葉や竹の香りが移って味わいが深くなっています。

タイのスイーツ⑧「ロティ・サイ・マイ」

「ロティ・サイ・マイ」は古都アユタヤの名物スイーツですが、バンコクでも見受けられます。日本でいうと綿菓子で、それを薄いクレープのような皮に包んで食べます。

皮はモチモチ、中の綿菓子はサクサクの食感です。日本にはないタイプのお菓子で、綿菓子にはバナナやオレンジなどのフレーバーのものもあります。

タイのお土産におすすめスイーツ

タイのスイーツお土産「ワッフル系」

ここからは、現代的でお土産にもなるようなタイのスイーツをご紹介します。

デパートやスーパーなどでお土産用としてよく見られるのがドライクレープ系のスイーツです。

ドリアンやマンゴ、マンゴスチンなどタイらしいトロピカルフルーツのフレーバーのものが多いようです。

日本でもよくあるお菓子のタイ限定版

日本のお菓子メーカーはタイにも進出しているので、日本でなじみのお菓子をタイ人も普通に食べています。

「ポッキー」もその1つで、タイ限定のチョコバナナ味が販売されています。「プリッツ」はタイ料理でおなじみのトムヤムクン味とラープ味のものがあります。

「コアラのマーチ」にもタイ限定マンゴー味があり、お土産としても人気です。

最後に

以上、タイのスイーツやお菓子についてご紹介しましたが、いかがでしたか。タイに行く機会があったら、是非スイーツにも目を向けてください。