シンガポールには、日本から直行便で約7時間のフライトで到着します。
そこは、「ガーデンシティ」と呼ばれる緑あふれる美しい都市!忙しさに追われる日々から、緑の楽園、シンガポールで英気を養いましょう。
シンガポール旅行にかかる費用について、詳しくご説明します。
目次
1.シンガポール旅行のツアー費用を徹底比較
シンガポールの添乗員付きツアー費用は?
添乗員付きツアーには、往復航空券、ホテル代、シンガポール国内での移動、食事、観光、現地ガイド代などが含まれていますから、初めての方、語学に自信がない方には安心です。
シンガポールツアーでは、人気の3泊4日で比べました。
A社の費用
往復直行便利用、宿泊は、シンガポールのシンボル、マリナベイ・サンズホテル、174,900~319,900円
B社の費用
往復直行便利用、宿泊はスタンダードクラスのホテル、149,900~209,900円
C社の費用
ソウル乗継便利用、149,700~174,700円
D社の費用
2泊4日(機中泊1泊)、38,800~77,800円
価格の違いは、出発日、直行便か乗継便か、ホテルのランクによるものです。シンガポールは、赤道に近い、雨季と乾季だけの常夏の国ですが、ベストシーズンとしては、3~9月の乾季、バーゲンの時期の7~8月、イルミネーションが美しいクリスマス頃です。
シンガポールのフリープラン旅行費用は?
航空券とホテルだけのセットの料金です。現地でかかる費用は含まれていません。
A社の費用
3泊4日、直行便。69,900~150,900円
B社の費用
3泊4日、直行便、39,800~147,800円
C社の費用
2泊4日、直行便、39,800~59,300円
D社の費用
2泊4日、乗継便、28,000~78,000円
乗継便の2泊4日なら、3万円前後で行くことができます。2泊4日と言っても、最終日に、ナイトサファリを見てから、深夜便に乗るなら、シンガポールを存分に楽しめます。
2.シンガポールで個人旅行にかかる費用について
個人旅行をする場合、その国の物価と治安が気になります。シンガポールの物価は、日本と同じぐらいかやや高めです。
治安については、世界平和度数が世界163か国中7位です。ちなみに日本は9位です。
シンガポール行きの航空券
シンガポール直行便の往復航空券は、時期にもよりますが、5万円台からあります。乗継便の場合、3万円台からあります
シンガポールの宿泊費
カプセルホテル、ドミトリー、ゲストハウス
4,000円~
格安ホテル
6,000円~
スタンダードクラス
8,000円~
スーペリアクラス
15,000円~
デラックスホテル
30,000円~
宿泊費用を抑えたい個人旅行者には、カプセルホテルはコスパがよくておすすめです。
シンガポールでの食事
シンガポールのホテル、レストランの価格は、日本と同じぐらいか、やや高めと考えた方がいいでしょう。レストランでのランチセットは、約35ドルです。
ローカルの人でにぎわっているホーカーやフードコートでは安く済ますことができます。人気のチキンライスも、3~4ドルで食べることができます。
※1シンガポールドルは78円前後です。
シンガポールの観光費用
マリーナベイ・サンズ・スカイパーク展望台
23ドル
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
敷地内のみは無料、OCBCスカイウェイ(遊歩道)8ドル、温室28ドル
ナイトサファリ
49ドル
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
76ドル
セントーサマーライオン(マーライオンタワー)
12ドル
シンガポール国内の交通費
シンガポールは、東京23区とほぼ同じ広さなので、移動に時間がかかりません。
さらに、公共交通機関が発達しているうえに、清潔で安全です。バスやMRT(地下鉄)の初乗り運賃は1ドル以下で、だいたい1~2ドルです。
タクシーも日本に比べると割安なうえに、メーター制で安心です。初乗り料金は、4ドル程度です。高級車を利用した「黒タクシー」は一般のタクシーの1.5倍程度高くなりますから、気を付けましょう。
3.シンガポールの旅行、お得情報について
シンガポール国内の移動にバス、MRTを使うなら、シンガポールツーリストパスがお得です。バスとMRTが乗り放題になります。
1日券(20ドル)、2日券(26ドル)、3日券(30ドル)があります。
それぞれには10ドルのデポジットが含まれていますが、5日以内にカードをMRTのチケットオフィスに返却すると払い戻してもらえます。
最後に
シンガポールの2大シンボル、マリーナベイ・サンズとマーライオンはぜひ訪れたいですね。治安もよくて、美しいシンガポールは、リピーターも多いです。
しっかり計画を立てて行けば、費用も抑えることができます。
ぜひ、記事を参考にしていただき、シンガポール旅行をお楽しみください。