インドネシアの代表的な魚料理!現地で食べれるおいしい魚をご紹介

インドネシア 魚

海に囲まれたインドネシアでは貴重なたんぱく源として昔から魚が食べられてきました。

そのため、海の魚、川魚問わずたくさんの魚料理があります。

今回の記事ではインドネシアに行ったら食べたい魚料理を紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

絶品!インドネシアで人気がある代表的な魚料理を紹介

インドネシア魚料理①「アルシック」

アルシックは北スマトラに起源の魚料理です。鯉を丸ごと一匹使用し、さまざまなスパイスとハーブで煮込みあげます。

スパイスの中でも、特にトーチジンジャーとカホクザンショウは、アルシックを作るうえで欠かせない主要なスパイスです。

カホクザンショウは北スマトラの人々が住んでいる標高1500メートルの地域のみで見つかるため、アルシックはこの地域の伝統的な料理とされています。

仕上げに濃厚でスパイシーなソースを上からかけます。

メインディッシュとして食べられ、大切なイベントや特別な行事で食べられる定番の料理です。

インドネシア魚料理②「ボトク」


ボトクは、野菜、干物、唐辛子、ココナッツの果肉、小魚を混ぜ、大きなバナナの葉で蒸しあげる料理です。

バナナとココナッツのわずかに甘い風味とスパイスの相性が抜群で、南国ならではの味わいです。レストランで出されるとき、ボトクはお米や雷魚の素揚げなどとセットになっています。

豆腐、キノコ、卵、アンチョビなどさまざまな種類があり、各家庭やレストランごとに食材にアレンジが加えられています。ジャワの人々から絶大な人気を得ている魚料理です。

インドネシア魚料理③「テクワン」

テクワンは南スマトラ起源の料理で、魚のすり身をボール状にした日本のつくねの様な料理です。

テクワンは「フィッシュボール」を意味します。魚のすり身、タピオカ、小麦粉を使用して作られ、スープに入れる前に茹でたり、素揚げしたりします。

スープは魚またはエビをベースにしていて、キノコ、ユリの花、ニンニク、ネギを加え、じっくり煮込みます。仕上げに春雨を入れれば完成です。

インドネシアでは定番の屋台飯で多くの人々から親しみを持たれている魚料理です。お好みでサンバルソースをかけるとまた違った味わいが楽しめます。

インドネシア魚料理④「イカンバカール」

マレー語で「焦げた魚」を意味するイカンバカールは、マレーシアとインドネシアで食べられている焼き魚料理です。

イカ、たこ、貝、あさりなど、他の種類の魚介類も一緒に組み合わせて焼きます。

魚を美味しく食べるために、グリルする前に魚をマリネすることが非常に重要で、マリネは、チリペースト、醤油、ターメリック、などの調味料で構成されています。

サンバルソースと一緒に食べるとピリ辛でお酒によく合います。

インドネシア魚料理⑤「ペンペック」

ペンペックは、魚のすり身とタピオカを使ったインドネシアの伝統的なフィッシュケーキです。

この魚料理の起源は、南スマトラ州にあるパレンバンという街で、パレンバン市民が伝統的な魚料理に飽き、魚肉とタピオカ粉と混ぜて揚げたのが始まりです。

おやつ感覚で食べられていたペンペックも今はインドネシアを代表する伝統的な珍味とされています。

長方形状に蒸され、提供する直前で素揚げし、一口サイズにカットされます。きゅうり、麺、お米などと一緒に食べるのが一般的で、甘酸っぱいソースをかけて食べます。

インドネシア魚料理⑥「ぺセルレレ」


ペセルレレは、さんまペーストとキュウリ、インゲン、レタス、キャベツなどの野菜とナマズの揚げ物で構成されるジャワの珍味です。

地域の好みにもよりますが、豆腐、テンペ、お米を添えまて食べます。風味がよく、安価で、栄養価の高いこの料理は、マレーシアやシンガポールなどの近隣諸国にも広まりました。

フレッシュなオレンジジュースや紅茶と一緒に食べるのがおすすめです。味わい深く、安価で栄養価も高いため、多くのジャワ人が好んで食べる料理で、ワルン・テンダと呼ばれる昼過ぎから夜中まで営業している屋台でよく買われます。

日本ではあまりナマズを食べる習慣はないですが、東南アジアではポピュラーな魚料理なのでぜひ試してみましょう。

まだまだある!インドネシア現地で食べられる魚料理

ケトゥパット・カンダンガン(Ketupat kandangan)

ケトゥパット・カンダンガンは、南カリマンタン地方に伝わるインドネシアの伝統的な料理です。

スネークヘッドフィッシュ、レモングラス、タマリンドジュース、カフィルライムの葉、ココナッツミルク、ブイヨンキューブ、塩、油、ケトゥパット(蒸し餅)を組み合わせて作るのが一般的です。

魚はタマリンドジュースに漬け込んだ後、高温の炭火で焼かれます。焼きあがった魚は、ココナッツミルク、レモングラス、ブイヨンキューブ、塩、油、そしてクミン、ターメリック、生姜、ガランガル、キャンドルナッツ、シャロット、にんにく、エビペースト、粒胡椒、コリアンダー、塩、砂糖で作ったスパイスペーストからなるソースで調理されます。

カカランフーフー

カカランフーフーは、北スラウェシ州ミナハサを発祥とするインドネシアの伝統的な料理です。カツオの塩漬けと燻製を竹の枠に挟んだ料理です。魚は塩、ソーダパウダー、スパイスの組み合わせで熟成されます。

その後、ココナッツの殻の上で4時間ほど燻製にし、2時間ほど冷ましてから食べます。適切な調理をすれば、肉は赤みを帯び、食感はややドライでカリッとしたものになる、カツオの賞味期限は1ヶ月ほどなので、旅行者の多くがお土産に買っていくこともあります。