お金持ちと貧乏人、お金の使い方にこんなにも違いがある

世の中には、お金持ちや大富豪と呼ばれる人がいます。一方で、貧乏人と言われる人もいます。その差は、何でしょう?

もちろん、一握りの人たちは、生まれついてのお金持ちであったり、子供のころから、ずっと貧乏から抜け出せないという場合もあります。

でも、原因はそれだけでしょうか?

実は、人をお金持ちと貧乏人に分ける分岐点は、お金の稼ぎ方や貯め方だけでなく、使い方の大きな違いです。つまり、お金をどう使うか、何に使うのか?

ここでは、それぞれのお金の使い方についてご説明します。あなたは、どちらの傾向が強いですか?

1.お金持ちの使い方!こんな風にお金を使う!

今は、お金持ちでなくても、将来、お金持ちになるだろう人のお金の使い方を見てみましょう。

他人に流されない、自分なりのポリシーがある!

お金持ちになる人たちは、ただひたすら倹約をしているわけではなりません。

倹約の精神は、もちろん必要ですが、それだけではありません。小さな出費から大きな出費まで、自分の価値観に沿って使います。

「みんなが持っているから・・」なんて考え方はありません。

お金に働いてもらう!

お金持ちは、お金をただ使うだけでなく、リターンを考えます。つまり、投資感覚でお金を使います。

株を買うとかだけでなく、自分のスキルアップなどにもお金を惜しみなく使います。「死に金」ではなく「生き金」を使います。

さらに、マイホームを最終目標やゴールとせず、資産ではなく、負債と考えます。

つまり、家を持つことのデメリットは、低い流動性だと考えます。いつでも、動けるモビリティを優先します。

お金は、自分の生き方そのもの

お金やお金持ちに対するネガティブイメージを持っていません。そんな言葉も発しません。

もちろん、お金持ちになる人も、若い頃はお金の使い方を間違ったり、浪費をしたりしてきましたが、失敗を繰り返しません。

お金を使う経験や仕事を通して、必要なこと、大切にしなければならないこと、そして何にお金を使うべきかを経験から学びます。

2.貧乏人のお金の使い方こそが、貧乏の無限ループ!

貧乏の原因は、収入が少ないからと思われがちですが、それよりも支出の多さが原因です。貧乏に陥る人、そこから脱することができない人のお金の使い方を見てみましょう。

お金を使いたくてしょうがない!

毎朝の通勤途中のコンビニに、特に用事がないけれど寄って、缶コーヒーやお菓子を買っていませんか?

あるいは、「タイムセールで安かったから」といってそんなに欲しくもないモノを買っていませんか?

家にはモノがいっぱい溢れているのに、無駄なモノをついつい買ってしまうのが、貧乏人マインドです。収入以上にお金を使えば、貧乏から脱することはできません。

お金の使い方を知らない!

無駄なモノにお金を使うのに、お金を使うことに罪悪感を持っています。

必要なら、大きな出費でもドンとすればいいのに、お金を使うことが怖いのです。100均でなら、無駄なものをいっぱい買えるのにです。

また、お金についての知識がありません。お金を増やすための金融リテラシーもありませんし、学ぼうともしません。

貧乏は、生き方そのもの

「お金がないから何もできない!」とか「あいつは、親が金持ちだから、何でもできる」としょっちゅう言っていませんか?一年中、「お金がない」が口癖になっていませんか?

一方、「お金さえあれば幸せになれる」と思っています。

だから、レストランなのでも、気に食わないスタッフに「こっちは金を払っているんだ!」と居丈高になります。気持ちに余裕がありません。お金に対するコンプレックスの裏返しです。

こんな貧乏マインドとは、一日も早くサヨナラしましょう。

まとめ

いかがでしたか?けっこう、辛辣なことを書き連ねましたが、気分を悪くされたなら、謝ります。

でも、いつも「お金がない、お金がない」と言いながら、用事もないのにコンビニに寄る生活、もうやめませんか?

気持ちを少し変えるだけで、きっとあなたの人生、変わり始めます!

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