
日本からシンガポールへは、7時間余のフライトで行くことができます。
寒さしらずの気候、きれいな街路、安心の治安でシンガポール大好きっていう方も多いのではないでしょうか。
それらに加えて忘れてならないのが、食べ物のおいしさです。シンガポールに行ったらぜひ食べたいシンガポールグルメを集めました。
目次
1.シンガポール料理、食べ物の特徴について
シンガポールは、多民族国家です。中華系77%、マレー系14%、インド系8%他が暮らしています。
シンガポールの料理は、中国南部、マレー、インド、イスラムなど周辺地域の多様な料理の影響を受けています。
また、シンガポールでは、あまり家庭で料理をする習慣がなく、外食で済ませることが多いため、ショッピングモールのフードコートやホーカーズ(屋台などが集まった屋外施設)などで安く食事をすることができます。
シンガポールでは衛生面をあまり心配することがないので、観光客もローカルフードを安く食べることができますよ。
2.シンガポールの美味しい名物食べ物4選
シンガポールの名物食べ物①「ハイナンチキンライス」
今日のランチはシンガポール名物のハイナンチキンライス😻美味しくいただきました😋#バリ島 pic.twitter.com/yIvBueSZ1z
— Shinji🏝bali(帰国中🇯🇵) (@shinjiphotobali) 2018年8月22日
ハイナンチキンライスは、漢字では海南鶏飯と書きます。日本でも食べられるお店があちこちにできてきました。
茹で鶏とその茹で汁で調理した米料理です。鶏肉の旨味がたっぷりしみ込んだご飯は、あっさりだけどコクがあって日本人の口にも合います。
チキンライス四天王の一つ、ブントンキー(文東記)がおすすめです。こちらはチキンとライスを別々に注文しますが、チキン5S$、ライス1S$で食べられます。
シンガポールの名物食べ物②「チリクラブ」
チリクラブ@ JUMBO Seafood
甘辛ソースはおいしいけど、食べるところあんまりない…。 pic.twitter.com/Q6Gw9lsrlz
— 小夏@シンガポールに転勤 (@konatsu_co) 2019年3月28日
シンガポールに行ったら、絶対食べて帰りたい名物料理です。まるごとの蟹にチリソースがかかっています。少々食べにくいですが、それに勝るお味です。
チリクラブのおすすめのお店は、超有名店のジャンボシーフードです。蟹を丸ごと使うので少々お値段が張ります。Lサイズで85S$です。
シンガポールの名物食べ物③「フィッシュヘッドカレー」
ほのぼのシンガポール歩き中です。今日のお昼はフィッシュヘッドカレー!土鍋サイズ! pic.twitter.com/ZZPE9wUs3M
— もみじ真魚@毎日ごはん1コマ更新 (@mamomiji) 2016年1月20日
シンガポールのインド料理です。いわば、魚のお頭(かしら)がそのまま入ったカレーです。
シンガポールを訪れた人でも、「カレーか?!」「魚の頭が入ってるカレーなんて!」と敬遠する人もいますが、「食べず嫌い」はもったいないです。
魚の頭と野菜を香辛料たっぷりとともにじっくり煮込んだ、コクのあるカレーです。ぜひ、一度チャレンジしてみてください。
ムトゥース・カリーがおすすめです。Sサイズ22S$、Mサイズ27S$、Lサイズ32S$です。
シンガポールの名物食べ物④「ラクサ」
ラクサは、シンガポールのニョニャ料理の一つです。ニョニャとは、15世紀半ばにシンガポールに来た中国系移民の子孫のことです。
ココナッツミルクにシーフードのスープ、香辛料を効かせた甘くてスパイシーな独特のスープに米粉の麺が入っています。
328カトンラクサが有名ですが、Sサイズ5S$、Lサイズ'S$なので、お手軽に食べることができます。
3.名物以外にも押さえておきたいシンガポールの食べ物
サテーは、マレー風の串焼き料理です。マレー風焼き鳥と言われることもありますが、鶏以外にも牛肉やマトンが使われます。
ホッケンミー(福建炒蝦麺)は、卵麺とビーフンをシーフードスープで炒めた塩味の焼きそばです。エビの旨味が病みつきになります。
カヤトーストは、ココナッツミルク、卵、パンダンリーフ、砂糖を煮詰めたカヤスプレッドをはさんだ(塗った)トーストです。朝食の定番です。
最後に
シンガポールを訪れたら、ぜひ食べたいシンガポールグルメばかりを集めました。
ホーカーズ(ホーカーセンター)と呼ばれる屋外の屋台を集めたところで、吹き抜ける涼しい風に吹かれながら、ローカルの人たちに混じって食べることは、旅の楽しみの一つですね。