営業に向いてない人、向いてる人ってどんな人なんだろうと思っていませんでしょうか?
今回の記事では、営業に向いてない人はどういう人なのかを著者の経験談から紹介します。
- コミュニケーションスキルが低い: 営業では顧客との関係構築や説得力が重要です。コミュニケーションが苦手な人は営業に向いていないかもしれません。
- 自己主張が苦手: 営業では、自分の意見や提案を強く主張することが求められることがあります。自己主張が苦手な人は、営業の現場で困難を感じることがあるでしょう。
- モチベーションが維持できない: 営業は、目標達成のために継続的な努力が求められる職種です。長期的な目標に対してモチベーションが維持できない人は、営業に適していない可能性があります。
- 責任感が薄い: 営業では、顧客との取引に対する責任感が重要です。責任感が薄い人は、顧客との信頼関係を築くことが難しいでしょう。
- 柔軟性がない: 営業は、様々な状況に対応する柔軟性が求められます。固定観念にとらわれる人は、営業に適していないかもしれません。
- 継続力がない: 営業活動は、継続的な努力が重要です。継続力がない人は、営業目標を達成することが難しいでしょう。
- 説得力がない: 営業では、顧客に商品やサービスを売るための説得力が必要です。説得力がない人は、営業活動で成功を収めることが難しいかもしれません。
目次
営業経験者が語る!営業に向いてない人の特徴とは?
営業に向いてない人①「切り替えができない」
広告営業を何年もやっていた著者の経験も踏まえて言うと、営業が向いていない人は切り替えが遅い人です。
営業職は、切り替えが遅く、嫌なことを引きずるタイプの人は厳しいかもしれません。
例えば、テレアポ(電話で営業の約束をすること)をする場合に、「今忙しいんだよ!」や「結構です!」などと強い口調で断られた場合、落ち込んでしまう人も多いかと思います。
しかし、テレアポしないとアポイントは取れないので、どんどん架電をしなければいけません。落ち込んだ口調で電話した場合、自分で思っているよりも相手に伝わります。
営業に向いてない人②「成長意欲、競争意欲がない」
営業部はやはり結果を求められる仕事です。数字でわかりやすく成果が可視化されるので、誰がどのくらい成績をあげてるのかが一目瞭然です。
なので、「あいつには負けたくない」「自分はもっとできる!」などと、成長意欲や競争意欲がないと、なかなかモチベーションが保てず難しいかもしれません。
なので、スポーツをやっていて負けず嫌いの人であれば、仕事で負けたくないという気持ちが働き向いてるかもしれません。
営業に向いてない人③「執着心がない」
営業に向いてない人は執着心がないと感じます。目的を達成するための執着心は非常に大切です。
営業活動をしていく上で、断られたり、スケジュールが思うように進まなかったりなど、問題はたくさん発生します。
その時に、目的を達成するための執着心がある人は、うまくいく可能性が高いです。
営業に向いてない人④「時間にルーズな人」
時間にルーズな人は営業に向いていません。
商談の時間を遅れないことはもちろんのこと、何か見積もり書をメール送る時間であったり、打ち合わせの電話をする時間であったりなど、細かな約束を守れない人は信用を失ってしまいます。
営業職は信頼が非常に大切です。
営業に向いてない人⑤「コミュニケーションが苦手」
営業はやはりコミュニケーションが大切となります。
会話をするのが得意な人であれば、商品の魅力を饒舌に伝えることはもちろんのこと、会話が上手い人というのは、相手の表情を読むのが上手いです。
そもそも営業という仕事は話す場面が多いので、コミュニケーションを取るのが苦手な人は向いてないかもしれません。
最後に
いかがでしたでしょうか。
広告営業をやっていた著者が思う「営業に向いてない人」の特徴をまとめてみました。
ぜひ参考にしてください。