タイ・バンコクと言えばスパで有名ですよね。バンコクのスパの1番の魅力はコスパの高さです!
日本と比べてクオリティが高く、価格も比べものにならないほどの安さです。
タイ・バンコクのスパはメニューも豊富で初めてスパを体験するかたは何を選んだら良いのか分からない・・・なんてこともあります。
今回の記事ではタイ・バンコクのスパを利用するに当たって知っておいた方が良い豆知識を紹介します。
目次
知っておきたいタイ・バンコクのスパ豆知識を紹介
タイ・バンコクのスパでメニューを読みこなそう
タイ古式マッサージ(Traditional Thai Massage)
2500年以上の歴史があるタイ伝統医療です。マッサージ店だけでなく、スパのメニューにも必ずあります。
身体の凝りをほぐしたいかた向けです。
アロマテラピーマッサージ(Aroma Therapy Massage)
アロマオイルを使った全身のマッサージです。
身体の凝りをほぐすプラスそれぞれのアロマオイルの効果が期待できます。
タイハーバルボール(Thai Herbal Ball)
数種類のハーブが入ったボールを蒸して全身を押してもらうマッサージです。
タイ古式マッサージとセットで受けると効果的です。
ボディスクラブマッサージ(Body Scrub Massage)
タイの自然素材から作られたスクラブで全身をマッサージします。
素材によって効果は異なります。
ボディラップ(Body Wrap)
全身にクリームやハーブを塗り、ラップで包んで温めて効果を促進します。
肌の保湿に効果てき面なので、乾燥肌のかたにはおすすめです。
タイ・バンコクのスパで使用されるアロマオイルの効能
レモングラス(Lemongrass)
リラックス効果が高く、食欲不振や筋肉疲労に効果があります。
ジャスミン(Jasmine)
エキゾチックな香りで、パワーが足りない時などにおすすめです。
ラベンダー(Lavender)
不眠や高血圧、肩凝りなどに効く万能オイルです。
サンダルウッド(Sandalwood)
リラックス効果抜群で、メンタルケアにも使用されています。
ティーツリー(Tea Tree)
殺菌効果があるので肌荒れや風邪に効きます。
ゼラニウム(Geranium)
ホルモンバランスを整えるのに効果的です。妊娠中のかたはご遠慮ください。
タイ・バンコクのスパで使用される自然素材の効能
タマリンド(Tamarind)
ビタミンCが豊富で美白、肌を柔らかくする効果があります。
レモングラス(Lemongrass)
オイルと異なり殺菌作用が高く、ニキビなどに効果的です。
ジャスミンスライス(Jasmine Rice)
肌の角質除却や保湿に効果的です。敏感肌のかたも使用できます。
ココナッツ(Coconut)
保湿に優れ、老化防止、肌荒れなどを改善します。
アロエ(Aloe)
シミやソバカスをはじめ、アンチエイジングに効果的です。
バラ(Rose)
シミを薄くするなど、美肌効果があります。香りも良いです。
日本にはない!タイ・バンコクのスパだからできること
タイの人はもともとホスピタリティーが高く、伝統医療のタイ古式マッサージで培われたような技術面のベースもあり、日本では味わえない環境が作られています。
また、場所によってはスパでフルーツやフレッシュジュースが提供されます。
美味しさもさることながら、肌に良い成分がたっぷりなので身体の中からもキレイになれます。
タイ・バンコクのスパの上手な使い方とは?
人気のスパは日本から予約を入れて行きましょう。週末や夕方の時間帯は混み合うので早めに抑えておくことをおすすめします。
また、ホテルの中に入っているスパが多いので、ノーメイクや気軽に行きたい場合は行きたいスパがあるホテルに宿泊することもおすすめです。
まとめ
「日本では味わえない雰囲気」「コスパの高さ」「マッサージの質の高さ」など様々な理由でタイのスパにハマるかたは多いです。
魅力的なタイでのスパをより良いものにして欲しいと思い、今回の記事を書きました。
タイのスパに興味があるかたはぜひ参考にしてください。