初めて会う人と何を話したらいいのだろう…と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。なかなか、コミュニケーションに自信がないと、不安になってしまいますよね。
今回の記事では、まず初めに使える雑談ネタについて紹介しています。営業時のアイスブレイクにも使えますので、ぜひ参考にしてください。
目次
1.定番の雑談ネタ(アイスブレイク)まとめ!会話例もかんたん紹介
天気や気候に関する雑談ネタ
・今日は暑いですね~。を使うパターン。
天気ネタの会話例
Aさん「今日は暑いですね~」
Bさん「そうですね。」
Aさん「これだけ暑いとクーラー効いてる部屋が最高ですよね」
Bさん「そうですね。寒い時もありますよね」
Aさん「そうなんですよ~。なので・・・」
趣味に関する雑談ネタ(趣味、テレビ、映画、スポーツ)
・何かスポーツをやっていたのですか?を使うパターン。
趣味ネタの会話例
Aさん「休日は何されてるんですか?ご趣味とかあります?」
Bさん「そうですね。ゴルフを10年くらいやってるんですよ」
Aさん「へ~そうなんですね!始めたきっかけは何だったんですか?」
Bさん「それは・・・」
最近話題のニュースに関する雑談ネタ
・最近話題の◯◯のニュース見ました??のパターン。
ニュースネタの会話例
Aさん「昨日発表されたiphoneのニュースご覧になりました?」
Bさん「あ、見ましたよ」
Aさん「携帯料金は20万円近くするらしいですね。買われます?」
Bさん「そうですね・・・」
旅行に関する雑談ネタ
・仕事お忙しそうですが、旅行は行かれたりしないんですか?のパターン。
旅行ネタの会話例
Aさん「最近、旅行とかいかれました?」
Bさん「あ~先月に箱根行きましたよ!」
Aさん「いいですね!大涌谷の黒たまごは食べました?」
Bさん「あー・・・」
知人に関する雑談ネタ
・フェイスブックで拝見したんですが、◯◯さんとお知り合いなんですか??のパターン。
・◯◯で拝見したのですが、◯◯さんとお知り合いなんですか??のパターン。
知人ネタの会話例
Aさん「この前お聞きしたんですけど、◯◯さんとお知り合いなんですか??」
Bさん「あ、仕事仲間ですよ!」
Aさん「そうなんですね!私も◯◯さんにはお世話になっていて・・・」
Bさん「へーそうだったんですか!」
家族に関する雑談ネタ
・息子さんはおいくつになられました?のパターン。
・◯◯さんはどちらの出身なんですか?のパターン。
家族ネタの会話例
Aさん「息子さんはおいくつになられたんですか?」
Bさん「もうすぐ8歳ですね」
Aさん「そうなんですね!じゃあ小学生になったんですね」
Bさん「そうなんですよ~元気で・・・」
健康に関する雑談ネタ
・お元気そうですが、何かスポーツとかやってらっしゃるんですか?のパターン。
健康ネタの会話例
Aさん「すごくお元気そうですが、何かスポーツとかやられてるんですか?」
Bさん「あ、ジムにいってますね!」
Aさん「へ~筋トレとかもがっつりやるんですか?」
Bさん「やりますね。あの・・・」
仕事に関する雑談ネタ
・このお仕事やられて長いんですか??のパターン。
仕事ネタの会話例
Aさん「このお仕事やられて長いんですか??」
Bさん「そうですね。もう10年目になりますね」
Aさん「あ~じゃあアパレル業界に関しては本当に詳しいんですね」
Bさん「そんなことないですよ~」
ファッションに関する雑談ネタ
・そのスーツ、すごいかっこいいですね!のパターン。
・お洋服(ネックレス、カバン)すごい素敵ですね!いつもどこでお買い物されるんですか?のパターン。
ファッションネタの会話例
Aさん「その時計すごくかっこいいですね!」
Bさん「ありがとうございます。」
Aさん「いつもお買い物はどこでされるんですか?」
Bさん「そうですね~」
料理に関する雑談ネタ
・好きな食べ物は何ですか?のパターン。
・ご自身で料理はされるんですか?のパターン。
料理ネタの会話例
Aさん「◯◯さんは、ご自身で料理とかされるんですか?」
Bさん「そうですね。たまにしますよ」
Aさん「あ、そうなんですね、得意料理は?」
Bさん「それは・・・」
住まいや暮らしに関する雑談ネタ
・どちらにお住まいなんですか?のパターン。
住まいネタの会話例
Aさん「どちらにお住まいなんですか?」
Bさん「◯◯ですね」
Aさん「いいですねー!あの辺りって美味しいお店多いですよね。」
Bさん「そうですね~・・・」
2.初対面の人にも使える雑談·アイスブレイクテクニック
営業先へ訪れる時に場を和ませる方法として、アイスブレイクというのがあります。私は営業マンでしたので、初対面の方と話す時の参考にしてください。
相手の情報を先に調べておくことは必須です。会社の事業内容を調べておくことはもちろんのこと、その人がインタビューしている記事などがあれば読んでおくといいでしょう。
「そういえば、◯◯のサイトでインタビューを見ました!」
「会社のHPを見たのですが、いま力を入れているサービスは◯◯ですか?」
「良いオフィスですね!◯◯さんはここで働いて長いんですか?」
まず会話のきっかけになるのに最適だと思います。
しっかりと調べておけばおくほど、話もしやすくなるのでリサーチが重要です。
3,アイスブレイクの重要性とは?
アイスブレイクは、コミュニケーションと参加者の快適さが重要な要素となるイベントにおいて、重要な役割を担っています。
アイスブレイクがうまくいくと、その場の参加者であることを確認し、会議やセッションの成果を参加者自身のものにしたいときに、参加者を十分に引き込むことができます。
このような活動は、職場のヒエラルキー、組織図、役職、様々な部門の存在によって存在する壁を取り払うものです。
アイスブレイクをする人=アイスブレーカーは、特に参加者がお互いを知らない場合に有効です。すでに顔見知りの社員同士でも、場を和ませるために非常に効果的です。
アイスブレーカーは、人々の会話を弾ませ、笑いを生み出し、特に組織内の異なる部署や異なるレベルで働く参加者が、最初に心地よいレベルでスタートするのを助けることができるのです。
効果的なアイスブレーカーは、トレーニングクラスやミーティングでの会話を温め、セッションのトピックを強化し、参加者が対話を楽しみ、セッションに参加することを確実にします。
ぜひ、アイスブレイクのテクニックを学んでください。