バックパックを一つ背負い、世界中を旅したいと思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、思い立っても何を用意すればいいかわからないという方もいるでしょう。
今回の記事では、バックパッカーに必要な持ち物などについて紹介しています。ぜひ参考にしてください。
- バックパック: 大きさは旅行の期間や目的によりますが、通常、40-70リットルのものが適しています。
- 寝袋: 旅行先の気温に合わせたものを選びます。
- マット: 寝袋だけでは地面の硬さや冷たさを防ぐことはできません。
- テント: 自然の中で寝泊まりする場合には必要です。
- クッキングギア: キャンプストーブ、燃料、軽量の食器、マルチツール(ナイフ、フォーク、スプーンなどが一体となったもの)など。
- 食料と水: 長期間の旅行の場合、乾燥食品やエネルギーバー、フィルター付きの水筒や浄水タブレットなどが便利です。
- 衣類: 天候や気温に適した衣類を持っていきましょう。通常はレイヤー方式(重ね着)が最善です。
- 防水ジャケットとパンツ: 雨天や風を防ぐために重要です。
- ヘッドライト: 夜間移動やキャンプ地での活動に必要です。
- 旅行用トイレタリーセット: 歯ブラシ、歯磨き粉、石鹸、タオルなど。可能であれば、環境に優しい製品を選びましょう。
- 救急キット: 絆創膏、抗生物質クリーム、鎮痛剤、防水バンドエイド、消毒液など。
- ナビゲーションツール: 地図、コンパス、GPSなど。
- 携帯電話と充電器: 緊急連絡用に重要です。可能であれば太陽光発電の充電器を持っていくと便利です。
- 重要な書類: パスポート、健康保険証、免許証、予約確認メールのプリントアウトなど。
目次
バックパッカー必見!必要な持ち物からあると便利な持ち物まで
バックパッカーの必要な持ち物①「現金、クレジットカード」
当たり前かもしれませんが、現金とクレジットカードは持ってないと充実した旅を送ることができないのは明白です。空港へ後戻りはしたくありません。
また、ほとんどの海外では日本より治安が良くはないことは皆さんも知っていることでしょう。
そのため、財布を三つくらい用意して、一つはバックパックへ、もう一つは自身で、さらにもう一つは腹巻の中に忍ばせるがおすすめです。
(よっぽど治安の悪い場所では取るべき策の一つです。)クレジットカードは紛失してしまえば一巻の終わりです。
すぐにカードを停止できるよう、カード会社の連絡先を把握しておき、メモを書いておくなどの策をとっておきましょう。
バックパッカーの必要な持ち物②「パスポート」
これもバックパッカーだけでなく旅行者全員ですが、パスポートは必要な持ち物です。なければ日本から出ることもできません。
絶対に忘れないようにしましょう。また、パスポートのコピーがあると何かあったときに便利です。
クレジットカードの時と同様にパスポートをなくしたときに日本大使館での再発行のために、その場所の住所を把握しておくのも賢明でしょう。
バックパッカーの必要な持ち物③「充電器変圧器」
世界のあらゆる国を旅するバックパッカーにとって”電力”はとても重要です。写真や映像を撮影するのがお好きな方にとってはカメラの充電を気にして行動することになるのではないのでしょうか。
たった1000円ちょっとで世界130カ国以上で使用することのできる電圧変換プラグが売っています。これがあると本当に便利です。
空港ではusbポート対応のフリーチャージャーはありますがパソコンを充電するには対応できない場合がほとんどです。
またホテルのコンセントも当たり前ですが現地仕様のものです。私のオススメする電圧変換プラグのリンクを載せておきます。
バックパッカーの必要な持ち物④「服、下着」
服に関してはあまり詰め込みすぎないことをおすすめします。
・Tシャツ
・パンツ
・靴下×3
・長袖Tシャツ×2
ズボン・アウター・短パンを持つようにするのがベストです。また海パンに関しては観光地のビーチには大抵販売されてますので現地調達するのが無難です。
タイなどでは物価が安いので安く買えることもあります。
パックパッカーの必要な持ち物⑤「薬類」
旅人の中には現地で体調を崩したとき、現地の薬が一番効くとおっしゃる方もいると思いますが、私は日本の薬を持っていくことをすすめします。
現地の薬が逆に症状を悪化させたり、体に合わないものなどがあるかもしれないので、日頃からお世話になっているものを持っていくと良いでしょう。
薬類に合わせてマスク、目薬を持っていくことをおすすめします。中国などではPM2.5の影響から大気が汚染されています。
体への影響を最小限にし、旅を続けるためにもマスクを持って対策するのが懸命です。
バックパッカーの必要な持ち物⑥「手さげ袋、サブバック」
現地に到着し、重いバックを背負って街を散策するのは億劫な気もします。そんなときに小さなバック(手さげでも良い)があれば非常に効率よく街を探検することができると思います。
これを持ってればさらに役立つ!バックパッカーの持ち物
便利で役立つ持ち物①「南京錠」
観光客を狙い、荷物を盗み去る悪い輩もいることを忘れてはいけません。
「どこから来たの?」と声をかけられ、私たちが日本人とわかると、丁寧にもてなそうと新日的な態度を取る人もいますが、それを逆手に取り「盗みやすい!しめしめ」思う方もいます。
「盗み」の対策としてバックに南京錠をかけることは最大の対策とも言えるでしょう。
便利で役立つ持ち物②「カメラ」
世界各地を旅し、各地での思い出を記録したい!とどの旅人も思うことでしょう。カメラがあると便利です。
しかし今の時代、スマートフォン一つだけでも高画質な良い写真や映像を撮ることも可能になっています。
カメラを持っていくのは人それぞれといったところでしょうか。
カメラを首から下げていると国によっては盗難のリスクが付きまといますが、十分な対策を施していれば、すばらしい旅の記録を残すことができるでしょう。
便利で役立つ持ち物③「モバイルバッテリー」
スマートフォンなどの充電が少なくなって来たとき、日本のように「スタバで充電できるだろ」のように海外ではいきません。
また私自身が経験した藩士ではありますがタイのプーケットで停電が起こり朝方から昼過ぎにかけて電気が供給されず、スマートフォンの充電がすくなる一方ではありました。
モバイルバッテリーのおかげでなんとか生き延び、Googleマップを使って街を探検することができました。
女性におすすめ!バックパッカーの便利な持ち物
女性バックパッカーの持ち物①「化粧品」
お化粧は女性の命とも言えるのではないのでしょうか。なくなれば大半現地で調達することは可能ではありますが、日本製品のような高い質を見込むことはできないでしょう。
ファンデーション
チーク
アイシャドウ兼アイブロウ
口紅
マニキュア
手鏡
ゴム
さらさらシート
これらを最低限持っていければベストでしょう。
日焼け止め世界のあらゆるビーチを周るんだ!と意気込む女子にとっては必須でしょう。これも基本現地調達は可能ですが1、2本持っていくのが良いでしょう。
日本製トイレットペーパー
これは男性の人にもお勧めしたものです。海外のトイレットペーパー。なにこれ、新聞紙??と思うくらい
ザラッザラして肌に良くないものが多いです。中にはトイレットペーパーそのものがない国も。
そのため日本製の肌に優しいフカフカなトイレットペーパーをワンホール持っていくことを強くおすすめします。
バックパッカーの経験は自分の人生において素晴らしい価値を生みます。また様々な出会いや体験があります。
これから旅に出る人たちがより良い旅を送ることができるために、私の知識が少しでも役に立てればと感じています。