家計簿の項目には何が必要?20代独身男性の例も簡単紹介

家計簿をつけたいと考えているけれど、どんな項目が必要なのだろうと悩んでいませんでしょうか。

今回の記事では、家計簿の必要項目についてわかりやすく、そして書き方やつけ方も記載していますので、ぜひ参考にしてください。

家計簿まとめ
  1. 収入:すべての収入源を明記します。これには給与、ボーナス、フリーランスの仕事、配当、レンタル収入などが含まれます。
  2. 支出:あなたがどこにお金を使っているかを追跡します。これには以下のサブカテゴリーがあります:
    • 食費:スーパーマーケットやレストランでの食事、外食費
    • 住居費:家賃、住宅ローン、公共料金(電気、水道、ガス)、インターネットとテレビ、家具や家庭用品など
    • 交通費:ガソリン、公共交通機関の費用、車のメンテナンスや保険
    • 医療費:医者の診察料、薬代、保険
    • 教育費:学費、教科書、塾や習い事の費用
    • 娯楽費:映画、コンサート、旅行、趣味の費用
    • 通信費:携帯電話の費用、インターネット料金
    • 衣類費:衣類、靴、アクセサリーなどの購入費用
    • 貯蓄・投資:定期預金、株式、投資信託、保険など
    • その他の支出:贈り物、寄付、予想外の出費など
  3. 支出の合計:一定期間(日、週、月、年)ごとの合計支出を計算します。
  4. 収入と支出の差:収入から合計支出を引いたもの。これにより、貯金ができているか、または予算を超えているかが分かります。

家計簿の項目には何が必要?書き方やつけ方をかんたん紹介

家計簿に必要な項目「固定費の場合」

住居費

・家賃

・住宅ローン

・管理費

・固定資産税

水道・光熱費

・電気代

・ガス代

・水道代

車関連の費用

・駐車場代

・ガソリン代

・保険料

教育費

・保育料

・教育費

・塾や習い事

ローン返済

・カードローン

・分割払いの費用

通信費

・携帯

・ネット

保険・年金・税金

・生命保険料

・損害保険料

・健康保険料

・年金保険料

家計簿に必要な項目「流動費の場合」

食費

・食料品

・飲料など

日用品

・消耗品

健康・衛生費

・薬

・サプリメント

美容費

・美容院

・ネイル

・化粧品

交通費

・電車代

・バス代

書籍代

・CD

・DVD

交際費

・プレゼント

・ご祝儀

娯楽費用

・趣味

・レジャー

その他の費用

・ペット

・旅行費用

・治療費

20代の独身男性の家計簿の例

手取り収入

250000

家賃

80000

食費・日用品

56380

電気

4600

水道

3350

ガス

4220

通信費

18700

交際費

39886

フィットネスジム

10000

保険料

3620

その他

20100

貯蓄

5000

支出合計

245856

今月の収支

+4144

家賃は手取りの30%以上かかっている場合は、高いので引越しをするのが良いでしょう。

また、光熱費は季節で変動しやすいので注意が必要です。

ぜひ参考にしていただければと思います。