punks comicとは？認知度◎のカッコいいコミックNFTを紹介

Punks Comicとは、どんなNFTなのかご存知でしょうか。

インフルエンサーの協力によって広く認知されたNFTですが、人気になった理由や作られた背景を紹介しています。

PUNKS Comic（パンクスコミック）とは？

If you know, you know. @pixelvault_ @punkscomic @Gfunkera86 pic.twitter.com/JvUzk5eYxf

— awgins.eth (@awgins) March 23, 2022

Punks Comicは、広く認知され、利益を上げているNFTプロジェクトの1つです。

NFTコレクターでインフルエンサーのビーニーと、コミック制作のために設立されたメディア企業Pixel Vaultが中心となって進められたプロジェクトです。

ちなみに、ビーニーは現在の活動にはほとんど関与していません。

Punks Comicは当初から、コレクターに実用性を提供する世界初のNFTコミックとして、ユニークな機会を提供していました。

Pixel Vaultチームは、既存の固定IPをベースにすることで、コレクターにとってよりダイナミックな存在を作り出しています。

彼らの代表的な作品であるPUNKS Comicは、10,000枚のNFTを0.2ETHのコストで発行し、最小限のマーケティングを行った後、2021年5月に始動しました。

購入者は、コミックの表紙を描いたNFTだけでなく、実際のデジタルコミックのPDFバージョンを完全にダウンロードすることができます。

CryptoPunksのキャラクターを技術的にも芸術的にも最も面白く使っているのが、Pixel VaultのPUNKSコミック第1号「The Hunt for the Lost Robbies」です。

PUNKS Comicの「The Hunt for the Lost Robbies」は、マーベルとDCコミックのアーティスト、Chris Wahlが描いた24ページのフルカラーコミックで、Pixel Vaultのチームが脚本と制作を担当しています。

アクションとサスペンスに満ちたこのコミックは、チーフストーリーテラーのジョシュ・ブレイロックと、マーベル＆DCコミックの素晴らしい才能を持つアーティスト、クリス・ウォールとオディアスが手掛けたものです。

物語を少し説明すると、コミックの主人公はビーニー。CryptoPunk #8146とそれに対応する人格をビーニーが作り出したものです。

この主人公は、「ロスト・ロビー」を見つけることに夢中になります。

CryptoPunksをベースとするビーニーとそのチームは、Lost Robbieに関連する情報を入手し、それを探すという任務に取り掛かります。

この物語は、NFTのインフルエンサーであるビーニーがロビー・バラットの作品に夢中になったことに敬意を表し、CryptoPunksを気まぐれで創造的な方法で生き返らせるものです。

I’m staking my @MetaHero_ and waiting for $POW. LFG pic.twitter.com/PgnJLAmAYq

— mOpO680.Ξth (@mopo680) December 6, 2021

Punks Comicは、所有者にNFTを保有、焼却、またはステーキングの選択肢を与え、さまざまな報酬を受け取ることを含む包括的なロードマップとともにローンチされました。

プロジェクトとコンセプトを軽く説明します。

まず最初に、Punks Comicが単一のNFTに限定されないことが発表された。

この第1弾「The Hunt for the Lost Robbies」を保有することで、5,000ナンバー以下のコミック（#1〜4999）を持っている人は、「Bored Apes」をテーマにした第2弾が発売時に無料で手に入ることになります。

バーニング（焼却）

2021年8月上旬にPunks Comicの書き込み機構が公開され、8月13日午前0時までの14日間が書き込み期間となりました。

これを皮切りに、2つの現象が発生し、取引が大幅に増加しました。

Punks Comicを1冊燃やすと、所有者はFVCKRENDERが作成したアートを使用したPixel Vault Founder’s DAOトークンを受け取ることができるのです。

Founder’s DAOトークンを所有することは、DAOとそのコンテンツに対するガバナンス（分数化、個別アイテム販売、バイアウトなど）＋プライベートDiscordへのアクセスを意味します。

今では、Founder’s DAOには600ETH以上の資産が蓄積されており、DAOトークンは比較的ホットなコモディティになっています。

バーニングによってコミックの供給が減ると、Founders DAOトークンとコミック自体のフロアプライスが急上昇し始め、バーニング開始数日後にはそれぞれ3ETH前後を記録しました。

しかし、当初はプロジェクトのコンセプトを十分に理解していない人が多かったようで、発売後、短期間で失速してしまいました。結局、取引が軌道に乗るまで数カ月を要しました。

しかし、Pixel Vault（パンクスコミックを発行した企業）がPunks Comicの冒険の次の段階を開始したとき、物事は本当に軌道に乗り始めました。

現在、NFT市場の大半を占めるのはデジタルアートですが、フィギュア、トレーディングカード、コミックは2021年のブームの中で復活を遂げ、特にPunks Comicはあらゆる予想を覆す勢いを見せています。

「NFTのマーベル」になると言われるPixel Vaultがゆっくりと創り出す世界は、遠くから注目され、資本を集めています。

そこで、Punks Comicのブームを整理するために、このプロジェクトの爆発的な軌跡を説明する究極のガイドを作成しました。

以上が簡単にはなりますが、Punks Comicの説明になります。ぜひ参考にしてください。