台湾は、亜熱帯に属しており、一年を通して温暖です。そんな台湾では、ほぼ一年中、おいしい果物が実ります。
日本でおなじみの果物から、南国らしいトロピカルフルーツまで、まさにフルーツ天国の名を欲しいままです。
台湾を訪れる楽しみにはいろいろなものがありますが、フルーツを思い切り食べられることです。記事では、台湾のフルーツの楽しみ方をご紹介しています。
目次
1.これは食べたい!台湾を代表する果物ベスト10
台湾を代表する果物①「マンゴー」
マンゴーは、台湾フルーツ界に君臨する王様です。種類がたくさんありますが、アップルマンゴーが一押しです。
台湾を代表する果物②「パイナップル」
通年、食べることができるパイナップルですが、台湾では、「財運を呼ぶ」「子孫が栄える」という意味の「旺來」と同じ音なので縁起がいいフルーツと考えられています。
台湾を代表する果物③「バナナ」
一昔前までは、台湾バナナはおいしいバナナの代名詞でした。小ぶりで濃密な味が自慢です。
台湾を代表する果物④「ライチ」
日本ではライチと言えば、冷凍ライチが一般的ですが、台湾ではフレッシュライチを味わってください。きっと虜になります。
台湾を代表する果物⑤「パッションフルーツ」
トロピカルフルーツの代表選手。キーンとした酸っぱさが病みつきになります。
台湾を代表する果物⑥「釈迦」
日本ではバンレイシと呼ばれている、文字通りお釈迦様の頭のような形のフルーツ。ミルキーな味が特徴です。
台湾を代表する果物⑦「パパイヤ」
「シミやそばかすを緩和する効果がある」なんて聞くと、食べないわけにはいきません。青パパイヤのサラダもおいしいです。
台湾を代表する果物⑧「ドラゴンフルーツ」
サンカクサボテンの実です。赤い実と白い実があります。赤い実を食べると舌が真っ赤になるのはご愛敬。
台湾を代表する果物⑨「ナツメ」
ドライナツメは、中華料理や薬膳料理でおなじみですが、フレッシュフルーツを食べると、その瑞々しさに感激します。
台湾を代表する果物⑩「スターフルーツ」
文字通り、星の形をしたフルーツ。リンゴと梨を合わせたようなお味。
2.台湾だから食べれる!フレッシュな果物を食べ尽くそう
いくらおいしい、いくら安いと言っても、残念ながら、台湾からフレッシュなフルーツを日本に持ち帰ることはできません。それなら、現地で思い切り食べ尽くしましょう。
日本でなら1個1,000円するマンゴーを日本円で1,000円も出せばいっぱい買えます。
夜市でカットフルーツを食べるのもいいですが、現地の果物屋さんで買って、ホテルの部屋でかぶりついちゃいましょう。まるで、台湾で暮らしているようです。
3.台湾の果物でつくるフレッシュジュースを堪能しよう
台湾では、夜市や街角、屋台でジューススタンドをよく見かけます。フレッシュジュースを飲みましょう!フレッシュフルーツとはまた別の味わいがあります!
パッションフルーツはそのままだと酸っぱいですが、ハチミツと混ぜたジュースは最高です。
グァバジュースやドラゴンフルーツジュース、スターフルーツジュースもおすすめです。
4.台湾の果物加工品をお土産に持って帰ろう
台湾の果物系お土産①「パイナップルケーキ」
パイナップルケーキは、台湾土産の定番中の定番です。いろんなお店がおいしさを競っていますが、一番人気は、微熱山荘 サニーヒルズのパイナップルケーキです。
台湾の果物系お土産②「マンゴーケーキ」
「台湾のマンゴーを持って帰りたい!」とだれもが思いますが残念ながらできません。
その代わり、台湾マンゴーのおいしさをギュッと詰め込んだマンゴープリン、マンゴーケーキがおすすめです。
台湾の果物系お土産③「ドライフルーツ」
台湾はフルーツ天国ですから、あらゆる種類のドライフルーツが売られています。ドライマンゴーはその王様です。ドライイチゴやドライトマトもいいですよ。
台湾の果物系お土産④「フルーツビール」
台湾のコンビニのビールの棚に並んでいるフルーツビールの数々。
パイナップルビール、マンゴービール、ブドウビールなど、話題性もあってお土産にいかがですか。
最後に
台湾のフルーツをあらゆる角度からご紹介しました。フルーツ好きには、台湾は文字通りの天国です。
フルーツがそれほど好きでない人にとっても、台湾で食べたフルーツの味は忘れられないことでしょう。
ぜひ、台湾のフルーツを食べにお出かけください。